エクセルの重複削除:重複データを1つ残して削除
エクセル(Excel)やCSVファイルの重複行を見つけて、色付け・削除します。処理はブラウザ内で行われ、表のデータがサーバーに送信されることはありません。
エクセルの重複削除を、ブラウザだけで無料で行えるツールです。.xlsx、.xls、.csvのファイルをドロップし、どの列が同じなら重複とみなすかを選ぶと、重複を削除した表、重複行だけの表、重複行を色付けした表のいずれかをダウンロードできます。重複の中で最初に出てくる1行は必ず残ります。
ファイルはどこにもアップロードされません。顧客リスト、名簿、メールアドレスの一覧、社内の共有エクセルなど、氏名や連絡先を含むデータも、すべてお使いの端末の中で処理されます。アップロードの上限がないため、行数の制限もありません。
エクセルの重複をオンラインで削除する方法
- 表のファイルを追加
.xlsx、.xls、.csvのファイルを上の枠にドラッグするか、クリックして選択します。最初のシートがブラウザ内で読み込まれ、列の一覧が表示されます。
- 比較する列を選ぶ
重複を判定する列にチェックを入れます。メールアドレスの列だけ、氏名と電話番号の組み合わせ、すべての列など、自由に選べます。1行目が見出しかどうかも指定できます。
- 「重複を検索」をクリック
重複行の数とグループ数が表示され、プレビューでは重複行が色付けされます。
- 結果をダウンロード
重複を削除した表、重複行だけの表、重複行を色付けした表のいずれかを、.xlsx形式でダウンロードします。
エクセル標準の「重複の削除」とUNIQUE関数
エクセルそのものにも、重複を削除する方法が用意されています。
- 「データ」タブの「重複の削除」:表を選択して「データ」タブ→「重複の削除」を開き、比較する列にチェックを入れて「OK」を押します。重複の中で最初の行が1つ残り、残りは元の表から直接削除されます。削除前に確認する画面はないので、元のデータは別に保存しておくのが安全です。
- UNIQUE関数:Microsoft 365とExcel 2021以降では、空いているセルに「=UNIQUE(A2:C100)」のように入力すると、重複を除いた一覧が別の場所に表示されます。元の表は変わりませんが、古いバージョンのエクセルでは使えません。
- 条件付き書式:「ホーム」タブ→「条件付き書式」→「セルの強調表示ルール」→「重複する値」で、重複に色を付けられます。ただし判定はセル単位で、行全体の重複は見分けられません。
このツールは、エクセルが手元にないとき、CSVファイルを扱うとき、削除する前に重複を確認したいとき、複数の列の組み合わせで行単位の重複を判定したいときに便利です。
重複を1つ残して削除する仕組み
重複を削除した表では、同じ値の行のグループごとに、最初に出てくる1行が残り、2行目以降が削除されます。エクセルの「重複の削除」と同じルールです。どの行を残すかを決めたい場合は、先に並べ替えておきます。たとえば日付の新しい順に並べ替えてから削除すれば、各グループの最新の行が残ります。
比較の対象は、チェックを入れた列だけです。メールアドレスの列だけを選べば、氏名や日付が違っていても同じアドレスの行は重複とみなされます。セルの前後の空白(全角スペースも含む)は無視され、初期設定では英字の大文字と小文字も区別しません。ただし全角と半角の文字(「ABC」と「ABC」、「123」と「123」など)は別の値として扱われるため、表記がそろっていない場合は、エクセルのASC関数などで先に半角にそろえてください。
削除する前に、重複を色付けして確認
大事なデータをいきなり削除するのは危険です。そのため、このツールでは3種類の結果を選べます。重複を削除した表(各グループの最初の1行を残す)、確認用に重複行だけを集めた表、そして表全体の重複行に色を付けたファイルです。色付きのファイルをエクセルで開けば、1行ずつ確認しながら並べ替えや削除ができます。
ダウンロードするファイルには、数式ではなく値だけが入ります。読み込むのは最初のシートだけなので、元のファイルは保管しておいてください。元のファイルにシートの保護がかかっていて、エクセル上で「重複の削除」が使えない場合は、エクセルの保護解除で先に保護を外せます。こちらも端末の中で処理されます。
このツールが選ばれる理由
プライバシーを守る設計
処理はブラウザ内で完結します。ファイルがアップロード・保存されたり、第三者に見られたりすることはありません。
本当に無料
1日の回数制限、有料プラン、透かしはありません。端末内で処理するため、運営コストがかからないからです。
すぐに完了
アップロードやダウンロードの待ち時間はありません。回線が遅くても、約1秒で処理が終わります。
どの端末でも使える
Windows、Mac、Linux、iPhone、Android。最新のブラウザがあれば、アプリやソフトのインストールは不要です。
よくある質問
エクセルの重複を削除するには?
上のツールにファイルをドロップし、比較する列を選んで「重複を検索」をクリックします。重複行が色付きでプレビュー表示され、重複を削除した表などを選んでダウンロードできます。無料、登録不要、アップロードもありません。
重複を1つ残して削除できますか?
はい。重複を削除した表では、同じ値の行のグループごとに最初の1行を残し、2行目以降を削除します。エクセルの「重複の削除」と同じ動きです。特定の行を残したい場合は、先に並べ替えてください。
関数で重複を削除するには?
Microsoft 365とExcel 2021以降なら、UNIQUE関数を使います。空いているセルに「=UNIQUE(A2:C100)」のように範囲を指定すると、重複を除いた一覧が表示されます。古いバージョンでは使えないため、その場合は「データ」タブの「重複の削除」かこのツールを使ってください。
1つの列だけで重複を判定できますか?
はい。比較する列の一覧で、その列だけにチェックを入れてください。その列の値が同じなら、ほかの列の内容が違っていても重複とみなされます。
削除せずに重複を確認できますか?
はい。プレビューで重複行が自動で色付けされるほか、表全体の重複行に色を付けた.xlsxファイルもダウンロードできます。エクセルで確認してから、削除するかどうかを決められます。
表のデータはサーバーに送信されますか?
いいえ。処理はすべてブラウザ内で行われます。ファイルは端末の外に出ないので、個人情報を含む顧客リストや名簿にも使えます。
対応しているファイル形式と行数の上限は?
.xlsx、.xls、.csvを読み込めます。結果は常に.xlsx形式で、エクセル、Googleスプレッドシート、LibreOfficeで開けます。決まった行数の上限はなく、アップロードがないため、端末のメモリが実質的な上限です。普通のパソコンなら数万行の表も問題なく処理できます。