PDF圧縮:メール添付や提出用にPDFを軽くする
メール添付やオンライン申請のために、PDFのファイルサイズを小さくします。圧縮の段階か目標サイズを選べます。処理はすべてブラウザ内で行われ、ファイルがアップロードされることはありません。
PDF圧縮を無料で、ファイルをサーバーに送らずに行えるツールです。PDFを追加し、圧縮の段階か目標サイズを選んでボタンを押すと、軽くなったコピーがダウンロードされます。ソフトのインストールも会員登録も不要です。
PDFを小さくしたい理由はさまざまです。会社や役所へのメール添付の容量制限、オンライン申請や応募フォームの「2MB以下」「10MB以下」といった上限、スキャンしただけで数十MBになった書類。こうした場合のために、メニューには目標サイズがあります。ツールが圧縮を段階的に強めて上限内に収め、読めないほど劣化させないと収まらない場合はその旨をはっきり表示します。
PDF圧縮の方法
- PDFを追加する
上の枠にファイルをドラッグするか、クリックして選択します。ファイルはブラウザ内で開かれます。
- 圧縮方法を選ぶ
「おすすめ(高圧縮)」「高画質(軽い圧縮)」「最大圧縮(最小サイズ)」「劣化なし(テキスト選択可)」の4段階か、100KB以下から10MB以下までの目標サイズを選びます。
- 「PDFを圧縮」をクリック
お使いの端末でページが圧縮されます。ページ数の多いPDFでは、進み具合がページごとに表示されます。
- 圧縮したPDFを保存する
軽くなったコピーが自動でダウンロードされ、圧縮前と圧縮後のサイズが表示されます。元のファイルはそのまま残ります。
どの圧縮レベルを選ぶか、テキスト選択についての注意
PDFはテキスト、図形、画像でできていて、ファイルを重くしているのはほとんどの場合画像です。4つの段階は、ページの扱い方が違います。
- 「おすすめ(高圧縮)」:PDF内の写真やスキャンしたページを、画面表示に十分な解像度まで小さくします。スキャンした書類や写真の多い資料なら、7〜9割ほど小さくなることがよくあります。メール添付やオンライン申請に向いています。
- 「高画質(軽い圧縮)」:同じ方法で、解像度を高めに保ちます。拡大や印刷でもくっきりしていますが、小さくなる割合は控えめです。
- 「最大圧縮(最小サイズ)」:いちばん小さなファイルにします。画像は目に見えて粗くなるので、下書きや控えの保存用です。
- 「劣化なし(テキスト選択可)」:内部の構造、フォント、重複したデータを整理するだけで、画像には一切手を加えません。小さくなる割合は少なめですが、見た目は元のPDFと同じです。
テキストはテキストのまま残ります。Wordや会計ソフト、銀行などから書き出した、本物のテキストを含むPDFでは、中の画像だけを圧縮するので、どの段階でもテキストはくっきりしたまま選択や検索ができます。スキャンしたPDFはもともとページの画像なので、より軽い画像として保存し直します。ページを画像に変換するのは、PDF内の画像がこのツールで個別に圧縮できない形式の場合と、ほかの方法では目標サイズに届かない場合だけです。「劣化なし」でもほとんど小さくならないときは、すでに十分軽いPDFです。
PDFを1MB、2MB以下、10MB以下、500KBに圧縮する
提出先にサイズの上限があるときは、段階ではなく目標サイズを選びます。100KB、200KB、300KB、500KB以下と、1MB、2MB、5MB、10MB以下から選べます。ツールは軽い圧縮から始めて少しずつ強め、上限を下回った最初の段階で止めるので、上限内でできるだけ高い画質が残ります。もともと目標より小さいPDFは、構造を整理するだけで大きくすることはありません。
目安として、スキャンした書類なら1MBに十数ページ、500KBに5ページほどが読みやすい画質で収まります。上限まで小さくすると読めなくなる場合は、到達できた最小サイズを表示します。そのときはPDFのページ削除で不要なページを外すか、PDF分割で書類を分けて送ってください。
メール添付のためのPDF圧縮:iPhone、Mac、Windowsでソフトなし
Gmailでは25MBを超えるファイルを通常の添付として送れず、会社のメールサーバーはそれより小さい上限を設けていることもよくあります。複合機でスキャンした書類は1ページで1〜3MBになることもあり、20ページの契約書だけで添付の上限を超えてしまいます。見積書・請求書、確定申告の添付書類、履歴書・職務経歴書をメールで送る前に圧縮しておくと、相手の受信箱でも扱いやすくなります。
ソフトなしで使えるのもこのツールの特長です。ブラウザで動くので、iPhoneやMacのSafari、WindowsのChromeやEdgeで、アプリを入れずにそのまま圧縮できます。ファイルをアップロードしないので無料で安全に使え、回線が遅くても待たされません。
このツールが選ばれる理由
プライバシーを守る設計
処理はブラウザ内で完結します。ファイルがアップロード・保存されたり、第三者に見られたりすることはありません。
本当に無料
1日の回数制限、有料プラン、透かしはありません。端末内で処理するため、運営コストがかからないからです。
すぐに完了
アップロードやダウンロードの待ち時間はありません。回線が遅くても、約1秒で処理が終わります。
どの端末でも使える
Windows、Mac、Linux、iPhone、Android。最新のブラウザがあれば、アプリやソフトのインストールは不要です。
よくある質問
PDFを圧縮するにはどうすればいいですか?
上のツールにファイルを追加し、圧縮の段階か目標サイズを選んで「PDFを圧縮」をクリックします。軽くなったコピーが自動でダウンロードされます。処理はブラウザ内で行われ、アップロードはありません。
無料で安全に使えますか?
はい。登録不要で、1日の回数制限も透かしもありません。PDFはブラウザ内で読み込まれ、その場で圧縮されるので、ファイルが端末の外に出ることはありません。契約書や確定申告の書類にも安心してお使いいただけます。
どのくらい小さくなりますか?
中身によります。スキャンした書類や写真の多いPDFは7〜9割ほど小さくなることがよくあります。テキスト中心のPDFはもともと画像が少ないため、小さくなる割合は限られます。圧縮後に、圧縮前と圧縮後のサイズが表示されます。
PDFを1MBや2MB以下に圧縮できますか?
はい。メニューで1MB以下や2MB以下の目標サイズを選んでください。5MB、10MB以下と、100KBから500KB以下も選べます。ツールは上限を下回るまで圧縮し、読めなくなるほど劣化させないと収まらない場合はそう表示します。
圧縮後もテキストを選択できますか?
元のPDFで選択できたテキストなら、できます。このツールはPDF内の画像だけを圧縮し、本物のテキストはどの段階でもそのまま残します。スキャンしたPDFは最初からページが画像なので、選択できるテキストはなく、軽くなった画像のままです。例外は、PDF内の画像が個別に圧縮できない形式の場合と、ほかの方法では目標サイズに届かない場合で、そのときはページを画像に変換するため、そのファイルではテキストを選択できなくなります。
iPhoneでもPDFを圧縮できますか?
できます。Safariでこのページを開き、ファイルアプリからPDFを選んで圧縮してください。アプリのインストールは不要です。
パスワード付きのPDFも圧縮できますか?
そのままではできません。暗号化されたPDFは読み込めないためです。先に無料の「PDFパスワード解除」ツールでパスワードを外してから、解除したコピーを圧縮してください。